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院長・医師の紹介


医師紹介

深川怜史

令和4年6月1日より村尾産婦人科クリニックの院長に就任しました深川怜史(ふかがわさとし)です。

当院は明治26年に開院し、当代で5代目となります。長年に渡り地域の皆様のおかげで当院を続けることができています。今後も、先代までの地域に根ざした安全安心な医療を引き継ぎ、加えて、近年の時代に合った医療を提供出来る様に努力していきます。

医療においては安全、安心は最も重要で、ことお産に関して言えば、その安全の対象はお母さんと赤ちゃんの2人になります。それは非常に難しい判断を迫られる場合もありますが、母子にとって安全、そして母子およびその家族にとって安心な医療を追求していきます。また、出産がゴールではなく、出産が赤ちゃんとともに歩む人生のスタートとなります。その大切な人生のスタートに少しでもお役に立ちたいと考えています。

当院では、安全、安心な医療を提供するため、複数の医師を確保しています。複数の医師が関わることで、医師間で互いに助言やサポートでき、より良い医療を提供できます。また、久留米大学とも連携し、エコー外来を実施し、妊婦さんにとって安心な妊婦健診を行います。さらには、J-CIMELSやALSO、NCPRなどといった産科救急に特化したシミュレーション講習に積極的に参加し、医療の質の向上にも取り組んでいます。特に、無痛分娩においては、麻酔科専門医の管理のもと、安全な医療を提供するとともに、患者さんの満足度も高い出産を目指しています。

患者さんのお話しをしっかり受け止めることが安全、安心な医療の第一歩と考えております。ぜひ、ご来院の際には、なんでも疑問に思ったことを聞いて頂きたいと思います。


村尾産婦人科 院長 深川 怜史

<経歴>
平成21年 福岡大学 医学部卒業
平成21年 福岡大学 初期臨床研修医
平成23年 福岡大学 産婦人科学教室入局
平成26年 福岡大学大学院 医学研究科先端医療科学系専攻
平成27年 福岡大学 産婦人科学教室助教
平成29年 8月 学位取得
平成29年 9月 福岡大学 大学院卒業
平成31年 4月 福岡大学医学部産婦人科学教室講師
        周産期専門医
令和 4年 6月 村尾産婦人科クリニック 院長
現在に至る

深川公一

この度、令和4年5月31日をもって村尾産婦人科クリニック院長を退任いたしました。
院長在任中2万人を超える出産に立ち会うことができ、またお母さんから娘さん2代続いての出産に携わることができたことは産婦人科医冥利に尽きると感じています。
今後は理事長として地域医療の発展のために努力していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

村尾産婦人科 理事長 深川 公一

昭和24年8月24日生まれ
昭和50年久留米大学医学部卒業。同年久留米大学産婦人科医局に入局。以後、国立小倉病院産婦人科、社会保険久留米第一病院産婦人科、国立久留米病院産婦人科での勤務を経て当院を開業。
現在、大牟田医師会産婦人科会、会長。

梁木 富美子

梁木 富美子(やなき ふみこ) 産婦人科専門医 医学博士

<経歴>
平成18年 東京女子医科大学 医学部卒業
平成18年 東京女子医科大学 初期臨床研修医
平成20年 東京女子医科大学 産婦人科学教室入局
平成24年 東京女子医科大学 産婦人科学教室助教
平成30年 東京女子医科大学 産婦人科学教室 退職
現在に至る

梁木 理史(やなき まさし) 麻酔科専門医 医学博士

<経歴>
平成20年 札幌医科大学 医学部卒業
平成20年 東京女子医科大学 初期臨床研修医
平成22年 東京女子医科大学 麻酔科学教室 入局
平成26年 東京女子医科大学・早稲田大学共同大学院 先端生命医科学研究所 博士号過程
平成30年 博士号取得、東京女子医大麻酔科学教室 助教
現在に至る

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